棟方志功氏と万博
棟方志功氏がエスキモーの文化を変えた。


2000年秋 万国博会場内の日本民藝館で
棟方志功展が開催され好評のうちに
会期を延長することとなった。

彼と万国博がある文化を形成するのだから
歴史とは素晴らしい。

カナダの北部にあるバフィン島ドーセット岬には
棟方志功氏の流れを組むドーセット版画というものが
ある。

その誕生は ひとりのアメリカ人が日本民藝館を
訪ねたところからはじまる。

彼の名前はジェームス・ヒューストン

ニューヨークのデザイナーである。

案内にでた人間国宝の陶芸家 浜田庄司氏は
民族芸術に対する理解者として
彼を棟方志功氏にあわせる。
浜田氏は万博の民芸館の館長を
その後勤めることになる。

感激したジェームス氏は 帰国後
棟方氏の版画の制作方法を
エスキモー達に教えた。

一年の半分を暗闇で過ごす彼らにとって
この版画製作は 新たな収入源となったのだ。

それまで エスキモーは動物の骨への彫刻しか
しらなかったのだ。

その彫刻に乾いたインクをぬれば版画が
できることが わかると版画はエスキモーの間に
急速に広がっていった。

そして今ではそれが世界中に認められるように
なった。

そしてそのドーセット版画と作者が万国博に
来日することになったのだ。
サンケイ新聞
これが万国博だ
を参考にしました。

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